プロ家庭教師をやっていて点数を上げさせるには
どうかと考えた時に、結局は”問題を多く解かせる”
これしかありません。
ぼくの解説や説明は
・生徒さんのレベルに合わせるし
・何でつまづいているのか瞬時に見分けるし
・身振り手振りも加えるし
・元のコミュ力もあるし
・生徒さんとかなり仲良くなるし笑
「とにかく分かりやすい!!!」と評判頂いています。
しかし!
指導を始めて数年経った時に
「あれ、これ生徒は映画やテレビを見たような感覚になってるな(笑)」と思うようになりました。
“なんかよく分かった〜理解した〜”みたいな笑
たしかに成績も伸びる子は伸びるのですが、
伸びない子も沢山いました。
そこで問題を解く量の大切さを痛感しました。
確かに、ぼくは
大学受験の時の予備講師の
“面白くて分かりやすくてカリスマ性のある”授業に憧れて「勉強を教える」ことに興味を持ったわけなんですが、
授業外では、自主勉強の虫になって問題を解くことを繰り返し繰り返しやっていました。
ではどのような考え方で点数を上げさせるかというと
分かりやすいように例えば、
【定期テスト】で成績を上げる時に
意識してる内容は次のような点です。
▶︎とにかく範囲の問題集は3周はさせる
▶︎間違えた問題は赤チェック、もう一回間違えた問題は青チェック、また間違えた問題は緑チェック。
▶︎インターネットでその範囲についての出題問題をしらみつぶしに探して解かせる
▶︎生徒のノート、学校や塾の先生が授業中に言ってる内容を踏まえて出題問題を作って解かせる
▶︎過去問が入手できたら解かせる
思いついたらまた書きますが、
この世にある考えられる全ての問題を
提供するイメージです。笑
とにかく
・問題を解くことを慣れさせる
・なんなら、出題を当てる(笑)
そのような感覚でテストに挑んでもらいます。
ぼくが受験の時に塾の先生が
「人間はホームランを狙ってだいたいヒットだ」
と言っていたのですが、なぜかぼくにはそれが心に刺さり
とにかく100点を目指すつもりでやるというのが染み付いています。
なので生徒さんにもそういう手ほどきをしてあげたいと思っています。
繰り返し言いますが、
家庭教師を頼む生徒さんはそれが自分で出来ないから、家庭教師を頼んでいるわけで。
「100点目指せ!」と口で言うのではなく、
仕組みをこちらで用意しようというのが
ぼくの考えです。
今日も、素敵な出会いをお待ちしています!
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