成績を上げさせるために、レポートは書いてあげる!

プロ家庭教師として、成績を上げさせるために

ぼくが大事にしてるのは、

どんな手でも使うということです。

分かりやすい例を挙げます。

【定期テストの成績の付け方が筆記試験だけでなく”レポート”の場合】

この場合

“全力で大学・大学院レベルのものをぼくが作り込む”

ということをやります。

(友人知人の専門家などの力を使う時もあります笑)

こう言うと

・ズルをさせてる

・子供のためにならない

となりそうですが、続きがあります(笑)

“ただレポートをやってあげる”

それは甘やかしで、ダメだと思います。

そうではなく、

レポートを作ってあげた後

“作ったレポートを徹底的に理解させる授業”

をします。

その時生徒さんには、

「こんなに良いレポートを作ったんだから、

もしかしてあなたが作ってないでしょ、

と疑われるかもしれないよ?」

「そういう時のためにちゃんと作ったレポートを

1から10まで説明できるようにしておこう」

というコミュニケーションをします。

そして、

「次からはそのレベルのレポートを書けるようにしよう」

という話をします。

そうすると大体生徒さんは、

“面倒くさいレポートを作ってもらえる喜び”もあり(笑)

素直に言うことを聞いてくれます(笑)

(※小学生、中学生なら読書感想文を代わりにやってあげることもあるので尚更です笑)

なぜそうしているかというと、

レポートや文章を書けない子に

「レポートを頑張って書いて」

と言っても良い文章は作れないし、

成績も取れません。

ベースとなる国語力が無いと

良い文章は絶対に書けません。

ぼくも昔は

読書感想文やレポート、要約などとても苦手で

だいたい何かを写したり、

手抜きやズルをしていました。

しかし、

社会人になり、ライターとして働いていた時に

浴びるように文章を読み、

年がら年中文章を書くことを経て、

・全体構成を考えてから作ったり

・ワンテーマに絞ったり

・読み手を想像しながら書いたり

・てにをはを気をつけたり

・結論から書いたり

・キャッチコピーを考えたり

などなど…

≪プロの文章力のいろは≫を身につけました。

なので小中高生だと

よっぽど国語センスがあるか、訓練しないと

“良い文章は書けない”と本気で思っています。

なのでぼくが作ったプロの文章を読んでもらい、

“どういうものが正解か”というのを感じてもらい、

最終的に良い文章を書けるようにする方が

本当の成長に近づくと考え

このような方針をとっています。

(※もちろんぼくの文章が

絶対的な正解だとは思っていません。

この世にはたくさんの文章やクリエイティブがあります)

こちらがサポートして

一旦成績は取らせて、その後、本人に落とし込む。

そして、最終的に自分で文章が書けるように仕上げる。

このような流れを大事にしています。

…と、ズバッと書きましたが

これを何回も繰り返してると

「どうせまたやってもらえる」と思ってしまう

“甘えん坊生徒”が完成してしまうので(笑)

この必殺技は数回までですけどね。

それでは、素敵な出会いをお待ちしています!

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