結局は言語能力。

こんにちは!

タカオティーチャー宣伝部です!

本日はタカオティーチャー、

6時間ぶっ通し授業の日でした!

以前お話ししたTくんの授業です。

Tくんについてこちらからお読みください!

以前の”限界までやり切った”時から、

Tくんはかなりの成長を遂げているそうです。

目次

Tくんの成長

今までのTくん

・理解をするのにとてつもなく時間がかかる

・わからないこともわからない

・先生が説明してもニコニコ頷くだけ….(理解している訳ではない)

本当になかなか覚えられない生徒でした。。

最近のTくん

・わからないところは質問するようになった

・タカオティーチャーの言葉の説明で理解できるようになった

気づいたことを発言するようになった

かなりの成長ですよね…!行動が変わりましたね。

先日授業でやった算数の文章で

「AくんとBくんの家は6km離れていて、それぞれの家に歩き出しました。」

から始まる問題に対して

「6kmってすごい離れてない!?(笑)」

ってツッコミを入れるぐらい

物事に対して”気づき”を得るようになったんです。

今まではこんなツッコミどころに対しても気づきませんでした…笑

それに対してタカオティーチャーは

「6kmってどのくらいだろね?笑」

とTくんが住んでいる渋谷から6kmってどのくらいか

GoogleMapで調べてTくんの知的好奇心にノってあげます。

タカオ「直線距離で自由が丘くらいだって。笑」

Tくん「とおっ!!笑 歩く距離じゃないよ!!笑」

なんて、笑い混じりに授業を進めていくのが

タカオティーチャーの授業の特徴です。

さぁ話が逸れましたが、、

そのぐらいTくんには

知的好奇心が付いて、

何より会話ができる様になったのです。

前からおしゃべりは好きな子でしたが、

勉強に関わる会話はほとんどできず

ニコニコしてるだけの子でした。

何度も同じ問題を解かせる

本日の算数の問題

本日やった算数の文章問題はこんな内容でした。

Screenshot

大人の私でもわからない…笑

中学受験の算数恐るべしですね。

この問題、やはりTくんも解けません。

その時にタカオティーチャーは

どうやって次からこの手の問題を解ける様にするかというと…

「同じ問題を、1人でできるようになるまで解かせる」

ということをやっています。

Tくんはこの問題を6回解いて

本日ようやく1人で解けるようになりました!

「一つの問題にそんな時間かけるの!?」

って思うかもしれませんが、

実はこの

・何度もやる

・1人で解けるようになる

というのがすごく大切なんです。

これができるようになると、

他の応用問題も自然と解けるようになります。

この問題でいえば、

・分からない部分を①とか仮の数字を入れる

・比を使う

というパターンを学習できるんですね!

結局は言語能力が大切

「同じ問題を、1人でできるようになるまで解かせる」

ためにタカオティーチャーは

分からないところは何度だって教えます。

とにかく何度もコミュニケーションを取ります。

そしてTくんも最近は、

「質問」できるようになって

理解が追いつくようになってきました。

算数は理系科目ですが、

理系を学ぶにしたって、

結局は言語能力が大切なのです。

・要点を抑える

・論理を理解する

算数にとても必要なことです。

まとめ

本日は6時間ぶっ通しということで

前回の4時間より増えての授業でしたが、

Tくんは案外余裕でやり切ったのこと。

(休憩なしでやってますが、

そもそもタカオティーチャーの授業自体が窮屈じゃないので

6時間もぶっ通しでできるのかもしれませんね!)

かなり成長してますよね。

これからのTくんが楽しみです!

今日はTくん、タカオティーチャーお疲れ様でした!

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