こんにちは!
タカオティーチャー宣伝部です!
“プロ家庭教師”というと皆さんは
どのようなイメージをお持ちでしょうか?
・指導ノウハウが充実している
・キャリアを積んだ教師
・塾のサポートをしてくれる
・1対1でじっくり教えてくれる
など…
そのようなイメージでしょうか。
でも実際、
プロ家庭教師をつけてもなかなか成績が上がらない…とお悩みの方もいらっしゃいます。
その伸ばせない”プロ家庭教師”は的確な目標設定ができていない可能性が高く危険です!
では、
・的確な目標設定ができない家庭教師はどんな人なのか?
・どういうものが、的確な目標設定なのか
これからご紹介していきたいと思います!
「的確な目標設定」をするプロ家庭教師を選ぼう
目標設定をしない家庭教師
プロ家庭教師でよくいるのが、
「教えるのが仕事」と思いがちの先生です。
・勉強をわかりやすくやる
・勉強を楽しくやる
それで生徒といい関係を結んで“完結”してしまう先生は危険です。
もちろん勉強を生徒に楽しくやってもらうように
持っていくというのも
プロ家庭教師としてとても大切です。
しかし、一番保護者の方が望んでいることは
・成績が上がること
・志望校合格
であることがほとんどです。
(もちろん、なんとなく勉強させているというご家庭もありますが)
その為には、いくら勉強が楽しくなったとしても
目標達成できなければ”プロ”ではありません。
プロ家庭教師であれば、”目標を作る”
さらに言えば、
「数値的な目標設定」をすることが大切です。
「数値的な目標設定」とは?
「数値的な目標設定」とは、
「次の小テストで200点満点中150点は取れるようにしよう!」
「テキストの○○ページ〜○○ページだけやってみよう!」
などの具体的な数を設定してあげることです。
例えば、保護者に共有した上で
目標設定した150点以上を実際に取れたら、
褒めない親はいないですよね!
「数値的な目標設定」をすることで、
得点にピンと来ない親でも、
褒めやすくなります。
「数値的な目標設定」は、
保護者を安心させるだけでは無くて、
生徒のモチベーションUP、自信にも繋がります。
勉強に関わらず数値的な目標設定は大切!
「数値的な目標設定」は勉強に限った話ではありません。
例えば、宣伝部の私はペットのインスタグラムを運用しています。
フォロワーを増やしたい!再生回数を伸ばしたい!
うちのペットの可愛さを世間に広めたい!!
というザックリとした思いで始めたインスタグラムですが、
私はかなりサボり癖がある…というか、
3日坊主で、大体のことをやらなくなる傾向があります。笑
しかし、今ではなんと8万フォロワーもいる人気アカウントになりました!
なんで3日坊主の私がそこまでできたかというと、
実はこちら、タカオティーチャーにコンサル受けながらやっているんです。
私がいつもの癖でアカウント運用をサボり始めると
コンサルのタカオティーチャーは具体的な数値目標を掲げてくれます。
「とりあえず、1日1投稿はしてみよう!」
「年内中に○万フォロワー行くようにやってみよう!」
(本当は数値目標以外にもマーケティングなど
色々してもらっているのですが、
今回は数値化の目標設定のお話なので、
それはまた別の機会に書きます…!)
このように
具体的な数値化した目標を掲げることで
「1日○人ぐらい増やさなければいけないのか…」
なんて逆算して考えることができるようになったり、
「やばい!今のままだと目標達成できない!どうしたら増えるだろう!」
なんて焦りから来る研究をしてみたり…。
「有名アカウントになりたい!」
と抽象的な目標だと、なかなか行動できないものですが、
数値化設定することで
コツコツとした努力をするようになり、目に見えた実績を出すことができました。
高すぎる目標は逆効果
しかし、高すぎる目標設定にすると、
逆効果になる可能性が高いです。
例えば1日にやるテキストのページ数を10ページにしたとしましょう。
1ページに結構時間がかかる子の場合、
「よし!1ページ終わった!うわっ、あと9ページもあるのかよ〜…」
とここで挫折してしまいかねません。
生徒の乗り越えられそうな少し高い壁を用意してあげる
ということが”プロ家庭教師”には大切なのです。
タカオティーチャーの「数値的な目標設定」
ここでタカオティーチャーが行っている「数値的な目標設定」を
実体験も混ぜて紹介します。
目先の数字を取れるようにする
タカオティーチャーは
生徒の偏差値や通知表の数値はコントロールできないといいます。
例えば自身が学生の頃であれば、
「絶対次の偏差値で〇〇いってやろう!」と
自分の意志でコントロールすることはできますが、
生徒は基本、自分の意志で勉強しているというより、
やらされて勉強している子がほとんどです。
(家庭教師をつけている生徒の子は大体そうです。笑)
なので、上記で話したように、
小テストの点数だったり、1日にやるテキストのページ数で
目の前の行動、目先の数字をコントロールしています。
継続して自信を折らないようにする
そしてタカオティーチャーが目標設定をする際に大切にしていることは
「継続して数字を出させること」。
なぜそれが大切なのかというと、自信を植え付けさせる為です。
例えば
たまたま目標設定した点数を取って、ぬか喜びして
その次のテストで元通りに戻っていたら、生徒は
「あぁ…やっぱり自分はできないんだ… 」と自信を失くしてしまいます。
なので、自信を植え付けさせるために、
目標達成できたその後を、たくさん復習させるなどして、サポートします。
また、
「来週7回授業あるうち3回は○○点取ろう!」
なんて、再び具体的な数値化設定をして
何回も成功体験を味わせることで自信を折らないようにしています。
生徒によって数値は変える
生徒一人一人に対して
設定する数値は変えています。
例えば、
本当にやる気の無い生徒に対しては
「じゃあ1日2ページはやろうか。」
と低い目標にして、実現させやすくしています。
※実際に工程表を作って目に見える化しています!
そしてその子がたまに1日4ページやってきたら、
「え!すごくね!天才じゃん!」
なんてベタ褒めします。笑
逆に意欲的な子に対しては、
ちょっと継続する期間を長くしたり、
「1日5ページやろうか!」
なんて少し高いハードルを設けたりします。
目標する数値は生徒の性格ややる気に合わせた感覚的なものですが、
それができてこそ”プロ”ですよね。
まとめ:「数値的な目標設定」ができるプロ家庭教師を付けよう
以上、
数値的な目標設定のお話でした。
どんなに生徒と仲良い関係を築けていたって、
成果を出さなければ”プロ”ではありません。
ならば、大学生の家庭教師に任せた方がいいかもしれませんね…笑
なかなかこれができる先生はいないですが、
タカオティーチャーはひとりひとりの性格に合わせて
いい塩梅の目標設定をすることができます!
ぜひ、
「うちの子は全然成績が伸びない!!」
とお悩みのお母様方、お父様方、
タカオティーチャーへのご相談お待ちしております!
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