【言ってはいけない】自己肯定感を下げる言葉【4選】

こんにちは!

タカオティーチャー宣伝部です!

今回はプロ家庭教師が言ってはいけない

言葉をご紹介します。

言葉掛けひとつでも

生徒のモチベーションをガクンと下げてしまう場合がありますので、

もしお子様の先生がこれを言っていたら要注意です。

これから紹介するワードは

プロ家庭教師だけでなく

親や、仕事のマネジメントなど、教育、人間関係全てに通ずることなので、

自分も言っていないか是非チェックしてみてください!

目次

自己肯定感を下げるワード4選

1.「前にも言ったよね?」

まず一つ目は、「前にも言ったよね?」です。

イヤミのようなことを言われると

生徒のモチベーションも下がり、

その後質問をしなくなる可能性が高いです。

その結果、分からないことを1人で抱え込んでミスをしてしまうので、

勉強の効率も悪くなります。

もし生徒から同じ質問をされても、

何回でも喜んで教えてあげるが正解です。

この後に続きそうな言葉、

「なんでできないの?」

も勿論だめです。

できなかった理由を引き出すことが大切です。

2.「〜しないと〜するよ!」

例えば、

「宿題やらないと、おやつ抜きだよ!」

なんて…言ってるお母さん多いのではないでしょうか?

「〜しないと〜するよ!」

のような

脅しのような言葉もNGです。

こういう言われ方をした生徒の心情としては、

もしそれでその時宿題をやったとしても

「宿題=嫌なもの」という印象が付いてしまい、

自分から勉強をするのが難しくなります。

3.「そんなのもできないの?」

「そんなのもできないの?」

「先生が〇〇くんの年齢の時には普通にできてたよ」

などの「上から目線」の発言は全般、

生徒のモチベーションを下げるだけでなく

関係性にまでヒビが入ってしまうので

絶対にやめましょう。

生徒から取るとこういう言葉は

「全否定」されたと思ってしまいます。

人は全否定されてしまうと、そこから考えること、つまり思考が止まってしまいます。

簡単な問題でも分からなくてつまずいていたら、

なんで分からないのかを解き明かし、

何度でも丁寧に教えてあげるのが良いプロ家庭教師です。

4.「普通は○○だよ」

「普通は〇〇だよ」

「〇〇くんぐらいの年齢の子はみんなできてるよ」

など、周りとの比較は絶対にNGです。

劣等感を感じて自信が無くなってしまいます。

例えば生徒が平均点より低かったとしても

前回30点だったとして、

今回60点になっていたらそれは大きな”成長”です。

周りと比べるのではなく、

変化を認めてあげることが大切です。

まとめ

以上”特に言ってはいけない”言葉掛け4選でした。

・下に見るような言い方

・比較する言い方

・命令形

は特に危険という事です。

“言うことを聞かせたくて”

放つ言葉は危険です。

「なんで」できないのか?

「どうしたら」できるようになるのか?

子供目線で一緒に考えてあげる・上手く引き出すということが

“プロ家庭教師”には必要なのです。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメントする

目次