「結果主義」が根付いた話〜外資系企業の経験を経て〜

こんにちは!

タカオティーチャー宣伝部です!

前回ブログで

「富裕層家庭のお父様は結果主義」

という記事を紹介させていただきました。

\記事はこちらからお読みください!/

富裕層家庭のお父様は仕事柄、「結果」を出して成功してきた方なので、

多くの方は、特に授業方針ややり方などは口を挟まず見守り、

「結果」を大切にされる方が多いとのお話でした!

タカオティーチャーも

そのような、お父様に認めてもらえるよう

「結果主義」にこだわると書きましたが、

彼のそのこだわりは、そこから来るものだけではなく、

過去の【外資系企業】に勤めていた頃に

強く根付いたものなのです。

目次

【外資系営業マン】時代

タカオティーチャーは、

27~31歳までの4年間、

世界No.1のメーカーの営業マンとして

外資系企業に勤めていました。

(ちなみにその前は、国内TOPメーカー、WEBベンチャー企業に勤めており、3社を経験しています。)

日経企業と外資系企業の違い

あまり外資系企業のイメージがつかない方もいらっしゃると思いますので

私たちの馴染みのある日系企業との違いを

「企業文化」「働き方」「キャリアと昇進」「評価システム」

の4つに分けて比較してみたいと思います。

1.企業文化

<日系企業>

年功序列や終身雇用の文化が強い。

長期間の安定雇用を重視し、経験年数に応じて昇進や給与が上がる傾向がある。

・チームワークや調和を重視し、決定は合意形成(コンセンサス)によることが多い。

・トップダウンではなく、下からの意見を反映しやすい

・保守的で、リスクを避ける傾向がある。

・上司や同僚との人間関係が重要視されるため、飲み会や会社イベントなどで絆を深める文化がある。

<外資系企業>

実力主義が一般的で、成果を重視した評価が行われる。

・年齢や勤務年数に関わらず、結果を出すことが評価に直結する。

迅速な意思決定が求められ、トップダウンのアプローチが多い。

・上層部の決定に従う形で業務が進行することが一般的

・比較的自由な働き方を尊重し、フレックスタイムやリモートワークが一般的

・プライベートと仕事をしっかり分ける文化があるため、仕事後の付き合いは少ない傾向

2.働き方

<日系企業>

・長時間労働が多いと言われることがあり、残業が当たり前とされる場合がある。

・効率よりも過程を重視する風潮があるため、会議が多く時間がかかることもある

・終身雇用や安定したキャリアパスを重視するため、企業に長く勤めることが期待

<外資系企業>

効率や成果が重要視されるため、残業は少なく、定時での退社が一般的。

成果を早く出すことが求められる

・ジョブホッピング(短期間での転職)が一般的で、キャリアを積むためには企業を変えることが奨励されることもある。

3.キャリアと昇進

<日系企業>

・昇進は年功序列で進むことが多く、長く勤めることが昇進の要件となることが一般的。

・マネージャーやリーダーに昇進するためには、一定の年数が必要とされることが多い。

・ジェネラリスト(幅広いスキルを持つ人材)を育成することが重視され、複数の部署を経験する「ジョブローテーション」が行われることが多い。

<外資系企業>

実力と成果に基づく昇進が一般的。結果を出せば若いうちでも昇進のチャンスがある。

・スペシャリスト(特定のスキルに特化した人材)を育成する傾向が強く、キャリアパスは専門性に基づくものが多い。

4.評価システム

<日系企業>

・チーム全体の成果が重視され、個人の貢献よりも組織の和を重視する評価がされることが多い。

・個々の業績は評価されるものの、上司や同僚との協力や人間関係が評価に影響を与えることもある。

<外資系企業>

個人の成果に基づいて評価され、業績評価がより透明。

数値や具体的な成果が評価基準となり、ボーナスや昇進に反映される。

まとめ

日系企業は安定性長期的な雇用を重視し、調和を大切にする一方、

外資系企業は実力主義個人の成果を重視し、スピード感を持った働き方を求められることが多い。

タカオティーチャーが経験した外資系企業では

上記のような、

「結果が出なかったら速攻クビ」という厳しい世界で

タカオティーチャーは仕事をしてきました。

ノルマ

特にタカオティーチャーが務めていた企業は

“取り扱っている製品を月に○個売り上げる”という

「ノルマ」が非常に高く

達成できなかった分は自分で買うという社員も

たくさんいたそうです…笑

恐るべし外資系企業。笑

そんなかなり厳しい世界でしたが、

タカオティーチャーは、

毎月ノルマ達成(もちろん自分で買うことはせず)をし、

エリアNo.1の成績を叩き出したこともあったそうです。

完全なるトップダウン

「ノルマ」が厳しいだけでなく、

とにかく制約が厳しかったそうです。

・売れるために売り場にPOPを作ったりすることはNG。

・飛び込み営業することもあるが、この業界はダメなどの制約がある。

など、、

日系企業では喜ばれるような「新しい提案」は

一切聞いてくれず、突っぱねられることが多かったそうです。

外資系企業の中で生きてきたタカオティーチャー

元々、彼はこの外資系企業を経験する前に

国内TOPメーカーの営業を行なっており、

「最年少販促マネージャー」というかなり会社でも目立つぐらいの

エリート社員だったため、

自分の提案が突っぱねられたり、

完全なるトップダウンの企業構造は苦しかったでしょう。

ただ、彼は、

周りの同期がどんなに会社の批判をしていても、

それに乗っかるようなことは絶対しなかったとか。

自分が入りたかった会社だから「感謝」の気持ちを常に持っていたそうです。

そしてどんな時でも、”考え方”を180度変えるという努力を怠りませんでした。

外資系企業での経験が、プロ家庭教師としての信頼を得ている

今では、これらの厳しい社会を経験が

プロ家庭教師での信頼に結びついています。

例えば、

「ご家庭からのヒアリングに基づき、方針に従って立ち回りする」

「数値的な目標を設定する」

「お客様意識」

そして、

「「結果主義」」

これらは彼の外資系企業で経験したことが元になっているでしょう。

数値的な目標についてはこちらの記事をお読みください!

プロ家庭教師の多くは、教育業界の中で生きてきた人なので

「ノルマが達成できなかったらクビ」

なんてことを経験していないでしょうし、

「お客様意識」を持っている人は少ないと思います。

初めから”先生”と言われる立場なので

自分のやり方に強い自信を持っている人も実際多いです。

タカオティーチャーはまだ34歳で、

プロ家庭教師として仕事をしているのは

たった3年ですが(今までバイトや副業ではやってはいましたが)

著名人や富裕層家庭のお客様を教え続けて成果を出しているのは、

なかなかあり得ないことです。笑

ぜひ、プロ家庭教師で迷われている方、

一度タカオティーチャーに相談してみることをオススメします!

どんな小さいご相談でもオンラインででも

受け付けております。

それでは!

★日系企業での経験はまた後日書こうと思います!

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